外国人との養子縁組

養子縁組で他の国の子を養子にもらう・他の国の人の養子になる場合もあると思います。 日本国内での養子縁組と違い、相手国の法律にも気を付けなければなりません。 日本人が国際的な縁組をするときは、欧米の方を養親とするケースが多いようです。 国内では受け入れ先が見つからない・不安で預けることができないけれど、 欧米なら快く引き受けてくれる相手が見つかったという場合です。 欧米、特に米国は比較的オープンな感じの養親が多く、資産はもちろん土地や教育環境が整っている方が多いようです。 それぞれの収める地域(州)ごとによって細かな違いはありますが、養子縁組の基本的な制度は整備されていますし、どちらかというと積極的な印象があります。 また外面的な要素のみならず、実際の親子としても、遺産目当てや単に家業を継ぐ目的と言ったような利害を超えて、仲睦まじくやっている家庭もあると聞きます。 もちろん海外に子どもを養子として出すケースはそれほど多くはなく、むしろ珍しいと言ってもいいかもしれません。 日本国内でも1年を通しておよそ300400件ほどで、海外となるとその数はなんと10分の1。養子縁組をしようとする人自体が少ないこともあり、そこから考えてみると妥当な数字と言って良いでしょう。 外国の子を日本で養子にするパターンもありますが、こちらもレアなケースです。 いずれにせよ、国際的な養子縁組は事例が多いとは言えず、表に出ることもあまりないので、参考にするのも難しいというのが実際のところです。 もしこれから国境を越えた縁組を考えているという人は、海外の法制度やシステムを踏まえたうえで、相手方の家族とも話し合って慎重に進めていってください。